ジップロック フリーザーバッグが定番として売れ続ける理由

ジップロック フリーザーバッグ M 90枚入と冷凍庫のイメージ 防災・日用品定番

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残っているカレーや使いかけの肉を、冷凍庫のどこに入れるか迷うことがあります。100円ショップの袋でも用は足りそうですが、破れて汁が漏れたら困りますし、かといって箱ごと買うと今度は棚の場所も気になります。

保存袋のこうした小さな迷いのたびに、必ず名前が挙がる定番、それがジップロックのフリーザーバッグ。なぜこれだけ長く売られているのか、サイズや厚さ、電子レンジでの注意点、実際の口コミも、この記事でまとめて紹介します。

箱の種類もいくつかありますが、普段使いの基本はM 90枚入。

なぜ、こんなに長く売られているのか

ブランド名はジップロック(Ziploc)で、日本での販売元は旭化成です。アメリカでは1972年からこのブランドのフリーザーバッグが広まりました。日本では1991年にZiplocブランドとして初めて市場に出て、1996年に旭化成が販売権を取得し、今も売り続けています。閉じ口が2本あるダブルジッパーが加わったのは2005年です。

新しい保存袋が次々出てきても、この袋は棚から消えていません。価格.comではMサイズ45枚入りが2017年2月9日から登録されていて今も販売中で、一番古いレビューは2018年3月21日、8年近く売れ続けている計算になります。保存容器のカテゴリでも上位に入っていて、2026年8月26日時点で満足度4.80の5位です。比較サイトmy-best(購入者向けの比較・ランキングサイト)の2026年8月版フリーザーバッグ人気ランキングでは、35商品中1位でした。

同じように長く定番として使われている日用品は他にもあり、地味だけど手放せない日用品、気づけばずっとコレを買っているでもいくつか紹介しています。

仕様とサイズ選び

ジップロック フリーザーバッグ M 90枚入

基本のMサイズは、縦189mm×横177mm、厚さ0.06mmです。耐熱温度は100度、耐冷温度はマイナス70度で、材質は低密度ポリエチレンです(販売店の掲載情報)。

サイズ税込価格1枚あたり備考
M 90枚入(楽天市場ココピーク)1,980円22.0円基本の箱。2026年8月26日確認、レビューはまだ0件
M 90枚入(Amazon)2,840円31.6円同じ商品でも店による価格差の例
M 90枚入(価格.com経由の店)3,980円44.2円確認した中でもっとも高かった店
M 45枚入1,490円33.1円置き場所を抑えたい人向け。価格.comレビュー4件、平均4.80
M 120枚入1,515円12.6円1枚あたりを下げたい人向け。価格.comレビュー1件、星5
シンプルモデル M 45枚入1,460円32.4円記入欄などを省いた簡易版。価格.comレビュー2件、平均3.33

同じ90枚入りでも店によって1枚あたりの価格が10円以上変わるので、買う直前にリンク先の価格を確認しておきましょう。

ジッパーにはウルトラジッパーという名前がついていて、指先の感覚で「パチパチ閉まる」とわかる構造です。内側から開きにくい密封ジッパーで、カレーなど液漏れが心配な料理も安心して使えるとメーカーは説明しており、冷凍から電子レンジでの解凍まで、容器を移し替えずに使えるのがこの袋の持ち味です。

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冷凍庫と電子レンジ、ここだけ押さえたい

電子レンジでは、加熱には使いません。解凍専用で、解凍するときはジッパーの一部を開けて行います。

カレーやシチューなど油分の多い食品は、電子レンジでの解凍はせず、自然解凍か流水解凍にします。耐熱100度という数字はありますが、油分の多いものをレンジに入れてよいという意味ではありません。

冷凍庫に並べたジップロック フリーザーバッグ

液体を入れるときは8分目までにして、薄く伸ばして凍らせると、冷凍庫の中で場所を取らずに保存できます。スープを立てたまま凍らせると場所を取るので、平たくするのがコツです。

ジップロック フリーザーバッグのジッパーを指で閉じる

この厚手のフリーザーバッグに限り、洗えば繰り返し使えます。ただし生の肉・魚・卵や、アレルギーの原因になりうる食品を入れたあとは繰り返し使いません。食洗機の使用も推奨されていません。

電子レンジまわりの汚れが気になる人は、電子レンジの汚れ、激落ちシートとレンジ用クリーナーどっちがいい?もあわせてどうぞ。

口コミからわかること

ここでの声は、楽天と価格.comに残っている購入者のレビューと、メーカー公式の説明をもとにしています。星1や星2にあたる低い評価は、楽天にも価格.comにも見当たりません。

よかった点

「冷凍保存からレンジ解凍までできる、丈夫なジッパー付き保存袋。とても重宝している」という声のとおり、移し替えずに冷凍から解凍まで使えるのが実際の使われ方のようです。

ジッパーについても、「閉める時に、閉まっている感じが指先で分かる」というレビューが見られました。ウルトラジッパーの「パチパチ」は、口コミの実感とも近いようです。

「コスパが良くて使い勝手も申し分ない」という声もありました。特別な仕掛けがあるというより、閉まった感じがわかり、冷凍から解凍まで一つの袋で済むことが、支持されている理由のようです。

気になった点

サイズの感じ方は分かれ、「思ったより大きかった」という人もいれば「思っていたより小さかった」という人もいます。189mm×177mmという数字だけでは、手元の保存容器と比べにくいのかもしれません。

箱の大きさについては、「少量サイズの方が保管場所を取らず、劣化も気にならなかったかもしれない」という声もあります。90枚や120枚は1枚あたりの価格が下がる一方、箱そのものの置き場所は取ります。

丈夫さについては「もっと、フリーザーバッグがつよくなれば、ながくつかえるし、よりあんしんして、つかえるのではないかなあとおもいます」というレビューもありました。厚手ではあっても、それ以上を求める人はいるようです。

値段については「100円ショップの商品より値段が高い」という指摘もあります。参考までに、コストコのプライベートブランド「カークランド」のフリーザーバッグは1枚あたり約7.5円でした。コストコで売っているジップロックのダブルジッパー220枚入は、1枚あたり約9.5円という比較もあります。ただしカークランド側には耐熱・耐冷の温度表示がなく、ジップロックのように数字で書かれているわけではありません。温度の数字を見て選びたいなら、ジップロックのほうが選びやすい袋です。

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こんな人におすすめ

冷凍したものを別の容器に移さず電子レンジで解凍したい人や、カレーやミートソースのように液漏れが気になる残り物を袋のまま保存しておきたい人には向いています。

ジッパーが閉まったかどうかを指先で確かめたい人にも向いています。洗って何度か使いたい人にも使えますが、生の肉や魚、卵、アレルギーの原因になりうる食品のあとは使い回さず、食洗機にも入れない、という条件を守らなければなりません。

箱を置く場所がほとんどない人は45枚入りのほうが現実的で、1枚あたりの安さを最優先したい人は120枚入り、コストコに通えるなら大容量パックも選択肢に入ります。記入欄がいらない人には、シンプルモデルもあります。迷ったときは、基本のM 90枚入から見てみてください。

まとめ

ジップロックのフリーザーバッグが定番として残っているのは、アメリカで1972年、日本でも1991年から名前があり、旭化成が1996年から売り続けているという長さが大きそうです。ダブルジッパーが加わった2005年からも、すでに20年近くたちました。

袋としての持ち味は、閉まったかどうかが指先でわかることと、冷凍したままレンジで解凍できることです。電子レンジは解凍専用で加熱には使わず、油分の多い食品はレンジ解凍せず、液体は8分目までにし、生の肉や魚のあとは使い回しません。この条件を守れば、長く使える袋です。

ジップロック フリーザーバッグ M 90枚入

口コミには、重宝しているという声と、サイズの感じ方や置き場所、価格についての声が並んでいました。基本の箱はM 90枚入です。棚の空きや1枚あたりの価格が気になったら、45枚入りや120枚入りを見てみてください。

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