私は家事の途中、指先に小さな切り傷やささくれができることがよくあります。絆創膏を貼っても、洗い物や炊事のたびに端からめくれてきます。気づけば、シンクの隅に丸まって落ちていることもありました。
何度も貼り直すのが地味に面倒で、結局そのまま我慢してしまう日もありました。そんなときに使い始めたのが、東京甲子社の液体絆創膏「コロスキン」です。
洗い物のたびに絆創膏がめくれる家事が多い人には、私自身、常備する理由になっている商品です。900円前後(11mL)。ただし、傷口の刺激や匂いに敏感な人、深い傷やまとまった範囲のけがには向きません。よい点も気になる点も、以下に分けて書いていきます。
この記事には広告(アフィリエイト)リンクが含まれます。
購入のきっかけ
貼るタイプの絆創膏は、水に濡れると粘着面がふやけて、端から浮いてきます。洗い物の途中で何度も貼り直すうちに、水仕事のあいだ持ってくれるものが欲しくなりました。
ドラッグストアでは、棚の隅の方に置かれていることが多い商品です。日焼け止めのようなメジャー品に比べると、知名度は高くありません。知る人ぞ知るロングセラー、という立ち位置だと私は感じています。
商品の外観・仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | コロスキン |
| メーカー | 東京甲子社 |
| 種類 | 液状絆創膏(第3類医薬品) |
| 容量 | 11mL |
| 価格の目安 | 900円前後(店舗により差あり) |
| 適応 | 小切傷、すりきず、さかむけ、あかぎれ |
コロスキンは、東京甲子社が作る液状の絆創膏です。第3類医薬品に分類される製品。傷口に塗ると乾いて薄い被膜になり、その膜で保護する仕組みだとされています。
貼るタイプのように、粘着面が水でふやけて浮いてくることがありません。水仕事の途中でもはがれにくい点は、メーカーの説明やユーザーレビューでも繰り返し挙げられている特徴です。価格は11mLで900円前後で、1本あれば結構長持ち。絆創膏を箱買いする感覚とは、消耗の仕方が違います。
適応は、小切傷・すりきず・さかむけ・あかぎれといった、日常でよくある軽い傷です。深い傷や広範囲のけがには使えません。そこは普通の絆創膏やガーゼ、必要に応じて医療機関の判断と使い分けています。
貼るタイプとの違いは、次の表にまとめました。
| 比較ポイント | 貼るタイプの絆創膏 | コロスキン(液体タイプ) |
|---|---|---|
| 水への強さ | 濡れると端からめくれやすい | 乾けば被膜になり水に強い |
| 装着直後 | すぐ使える | 乾くまで少し待つ必要がある |
| 見た目・違和感 | ガーゼ・粘着面が目立つことがある | 塗った部分がほぼ透明で目立ちにくい |
| 塗布時の刺激 | 基本的にない | 傷口によっては沁みることがある |
| 関節・指先へのフィット | ズレやすい部位もある | 動きに追従して剥がれにくい |
どちらが向いているかは、傷の場所や仕事の内容によって変わると思います。私の場合は、水仕事が多い家事なので、コロスキンのほうが合っています。
実際に使ってみた
水仕事でのめくれにくさ
炊事、洗い物、洗濯、掃除など、手を水や洗剤に浸す時間が長い家事では、貼るタイプより扱いやすいと感じます。液体絆創膏の特性上、いったん乾いて被膜になれば、水仕事の途中で端からめくれてくることは基本的にありません。
このめくれにくさは、メーカーの商品説明やユーザーレビューでも繰り返し挙げられている特徴です。乾くまで少し待つ必要はありますが、乾いたあとの安定感は、私には貼り直す手間より大きいです。
ささくれと、貼りにくい場所
私がいちばん助けられているのは、ケガそのものよりささくれです。ささくれをむしってしまった跡は、そのままにしておくと傷口が広がったり、ヒリヒリした痛みが続いたりして地味に厄介でした。
そこをコロスキンでしっかり覆っておくようになってから、傷口を保護できている安心感があります。さかむけは添付文書にも記載のある適応の一つなので、この使い方自体は想定の範囲内という認識。
貼るタイプは、指の関節やささくれの位置によってはうまくフィットせず、すぐめくれることがあります。コロスキンは塗るだけなので、「貼りにくい場所」という悩み自体が起きません。指先や関節の小さな傷でも、動きに追従してはがれにくい印象です。
塗ったときの刺激と匂い
沁みるかどうかは、傷の状態によって差がある印象です。ちょっとしたささくれ程度なら、私は気になるほどではないことが多いという感覚。人によって感じ方は違うと思うので、まずは目立たない小さな傷で試すのが無難だと考えています。
塗ると、セメダインに近い匂いがあります。@cosmeやLIPSのレビューでも、塗布時に沁みる、匂いが苦手、という声は少なくありません。乾けばある程度落ち着くとされていますが、持続時間はここで断定できません。気になる人は、風通しの良い場所で塗るとよいと思います。
使ってわかったこと
よかった点
いちばん大きいのは、水仕事の途中で端からめくれてこないことです。乾いて被膜になれば、貼るタイプのようにシンクの隅へ落ちていくことが、基本的になくなりました。
見た目も、塗った部分がほぼ透明で目立ちにくいです。指先の小さな傷でも、ガーゼや粘着面が目立たずに済みます。貼りにくい場所に困らなくなったのも、地味に楽でした。
私がいちばん助けられているのはささくれです。塗って傷口をしっかり覆っておけるようになったのは、地味に助かるポイント。1本でも結構長く持つので、箱買いの絆創膏とは消耗の感覚が違います。
気になった点
塗った瞬間、傷口によっては沁みます。@cosmeやLIPSでも、塗布時に沁みるという声は少なくありません。ちょっとしたささくれ程度なら、私は気になるほどではないことが多いですが、感じ方には個人差があるので、まずは小さな傷で様子を見るのがよいと思います。
それから独特の匂い。セメダインのような臭いが苦手という人もいるようで、好みは分かれるはずです。乾くまで少し待つ必要がある点も、貼るタイプにはない手間だと感じています。
この2点だけ見ると、液体タイプを選ぶ理由が薄く見えるかもしれません。それでも私は、水仕事の多い家事では使い続けています。
こんな方におすすめ
- 炊事・洗い物・洗濯など、水仕事の頻度が高い人
- 絆創膏がすぐめくれて、何度も貼り直している人
- 指先や関節など、絆創膏がフィットしにくい部位のケガが多い人
こうした人には、コロスキンが向いていると思います。反対に、傷口の刺激や匂いに敏感な人、深い傷やまとまった範囲のけがには向いていません。そこは無理に使わず、普通の絆創膏や医療機関の判断を優先してください。
保管方法や使用期限は、添付文書の記載に従ってください。医薬品なので、この記事では断定しません。購入時にパッケージの記載を確認する前提で使ってください。
まとめ
洗い物のたびに、絆創膏が端からめくれてシンクに落ちる。それが、私の悩みでした。
コロスキンは、沁みる・匂いが気になるという声があるのも事実です。そのうえで、水仕事中の小さなストレスを減らしてくれる点は、私には常備する理由になっています。水仕事が多い家事なら、私にとって買ってよかった一本。
ここで書いた使用感は、あくまで個人の感想です。効果や感じ方には個人差があります。第3類医薬品のため、使用にあたっては添付文書をよく読み、用法・用量を守ってお使いください。


コメント