トイレの消臭スプレーで生乾き臭が一発で消えた話。ただし自己責任です

洗濯物を取り込んだ瞬間、あの生乾き臭にひるんだことはありませんか。私は鼻がわりと敏感なほうで、家族が気にしないレベルの臭いでも一発で分かってしまいます。ちゃんと乾かしたはずの部屋干しの服でも、着る直前に袖口だけツンとくることがあるんですよね。「これから出かけるのに」という朝の焦り、経験した人にしか分からないと思います。

ファブリーズを試したり、洗濯洗剤を部屋干し用に変えてみたりもしました。それでも「今すぐこの一着をどうにかしたい」という日には、正直物足りないことが多かったです。

もともとはトイレ用として、強力な消臭効果があるという理由で買ったものでした。ただ、実際に使ってみると今ではほとんど服にしか使っていません。特に6月から今の時期、梅雨や夏場は、洗濯物を干し忘れたり、天気が悪くて部屋干しにせざるを得なかったり、脱水したまま洗濯機に入れっぱなしにしてしまったりすることが度々あって、そうなると生乾き臭がかなりきつくなります。鼻が敏感な分、少しでも匂うと気になってしまうので、その匂いをどうにかしたくて手元にあったこのスプレーを試してみたのがきっかけでした。

結果は自分でも拍子抜けするくらいで、あの生乾き臭がほぼ気にならなくなりました。

ここで、先にお伝えしなければならないことがあります。

先に言います。これはメーカーが想定していない使い方です

「トイレのスッキーリエア!プロ」は、名前のとおりトイレ専用の消臭スプレー。アース製薬の同シリーズの公式ページを確認すると、用途は「トイレ用」と明記されていて、使用上の注意には「用途以外に使用しないこと」「繊維製品には直接スプレーしない」とはっきり書かれています。人体への使用も想定されていません。

つまり私がやったのは、メーカーが「やめてください」と言っている使い方そのものです。効果を感じたのは事実ですが、これは公式に認められた裏技ではなく、あくまで個人の体験に基づく自己責任の使い方だと理解した上で読み進めてください。

なぜ注意が必要なのか

トイレ用消臭スプレーには、除菌成分としてエタノールなどのアルコール成分が使われています。アルコール系のスプレーは、かけた直後は何ともなくても、時間が経ってからシミや変色として現れることがあると複数の記事で指摘されていました。色柄物やデリケートな素材ほど影響を受けやすいとされていて、白いタオルなら平気だったのに、お気に入りの色柄シャツでは色が抜けた、という話も他の除菌スプレーでは珍しくありません。

家庭用のスプレー製品全般に言えることとして、対象外の素材への直接噴霧は変色や傷みのリスクがあると各メーカーが注意を促しています。トイレ用の消臭スプレーが繊維製品を対象外としているのも、根っこは同じ理由だと考えるのが自然でしょう。

試すなら、この3つだけは守ってください

それでも試してみたいという方のために、私が実際に気をつけていることを書いておきます。

まず、白物か、目立たない部分でまず試すこと。色や柄が入った服、シルクやウールのようなデリケートな素材には、そもそも使わないのが無難です。

次に、色柄物には手を出さないこと。変色のリスクを考えると、お気に入りの服や勝負服で試すのは避けたほうがいいです。

そして、肌に直接触れる部分には使わないこと。下着やインナーなど、肌に密着する部分への使用は避けています。人体への使用が想定されていない製品である以上、ここだけは譲れない線だと思っています。

こうして注意点を並べると、「じゃあやめておこうかな」と思う方もいるはずです。それでいいと思います。無理におすすめするつもりはありません。

私自身は今も、6月から夏にかけて部屋干しの生乾き臭が気になった時に、主にTシャツを中心に使っています。素材はそこまで選り好みするタイプではないですが、色柄物やデリケートな素材にはさすがに避けて、白っぽい普段着にだけ使うようにしています。生地によっては変色のリスクがある製品なので、使う前に素材を確認する習慣は続けたほうがいいと思います。

私の結論

効果を感じたことは間違いありませんが、誰にでも同じように効くと約束できるものではありませんし、変色や肌トラブルのリスクをゼロにはできません。メーカー非推奨・自己責任という前提を飲み込める人だけがやる話だと思っています。少しでも不安があるなら、無理に試す必要はありません。

もし手元にあるなら、まずは白いタオルの端っこで試してみてください。それで違和感がなければ、目立たない衣類の裾から少しずつ、というのが私なりのやり方です。

▼価格・在庫はこちらから確認できます

Amazonで見る

楽天市場で見る

そもそも生乾き臭が出ない洗濯にしたい方はこちら

応急処置ではなく、洗濯槽の汚れという根本原因から見直したい方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。

洗濯槽クリーナーで生乾き臭の根本原因を見直した記事はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました