銅製排水口ストレーナー、浅型と深型どっちがいい?

銅製の排水口ストレーナーがキッチンシンクに設置されている様子 お風呂・水回り

キッチンのゴミ受けは、プラスチック製がほとんどです。銅製は数が少なく、和平フレイズの「SUIグート」は浅型と深型の2展開。同じシリーズの浅型と深型が並ぶと、素材は同じなのに高さと値段が違い、店頭で止まりやすいのが実情です。

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浅い排水口なら、まずこの浅型SUI-6090を確認してください。

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深い排水口でゴミの量が多いなら、深型SUI-6091を見てみてください。

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どちらも純銅製で、表面はクリア塗装、取っ手はステンレス、日本製です。メーカーは、銅イオンの効果でぬめりや悪臭を防ぐと謳う設計。浅型も深型も、この点では同じシリーズです。差がつくのは高さと容量になります。

比較一覧

項目浅型SUI-6090深型SUI-6091
価格2,220円1,800円
サイズ幅13.5×奥行13.5×高さ5cm幅13.5×奥行13.5×高さ12cm
外径10.4cm(浅型のみメーカー表記あり)
重さ約100g約170g
素材純銅(表面クリア塗装)、取っ手はステンレス純銅(表面クリア塗装)、取っ手はステンレス
原産日本製日本製
向く用途浅い排水口、ゴミをこまめに捨てる家深い排水口、生ゴミの量が多い家

浅型の方が420円高く、実売は在庫状況や取扱店によって変動します。浅い排水口の家は表の左、深い排水口でゴミの多い家は表の右を目安にしてください。両方入るなら、容量が大きく実売も安い深型のほうが扱いやすいでしょう。

選び方のポイント

家庭のゴミ受けは、銅の話より先に、排水口の深さとゴミの量で切ると迷いが減ります。買う前に見ておきたいのは、次の4点です。

排水口の深さ

高さ5cmと12cmでは収まる穴が違い、浅い受けに12cmは入りません。買う前に、いま使っているゴミ受けの高さを測るか、排水口の窪みの深さを見ておくとよいでしょう。深さが足りるかどうかが先で、値段は後になります。

ゴミの量

一人暮らしで洗い物が少ない家と、毎日の下ごしらえで野菜くずが出る家では溜まる量が違います。浅い受けはすぐ一杯になりますが、深い受けは捨てる回数が減りやすい一方、中のゴミが見えにくく放置すると臭いの元にもなりやすいという指摘も。容量は捨て忘れの余裕であって、放置してよい許可ではない、と考えておいたほうがよさそうです。

掃除のしやすさ

取っ手はステンレスなので、縁を直接つままずに持ち上げられます。高さ5cmの浅型は内側までスポンジが届きやすい形状ですが、12cmの深型は容量の代わりに底まで手が届きにくいことも。強い酸性の洗剤や塩素系は銅製品には向かないと一般的に言われていて、金属たわしで強くこするとクリア塗装が傷つきやすいようです。中性洗剤で洗い、水分を切るのが無難な手入れと言えるでしょう。

銅の抗菌効果は何を意味するか

メーカーは銅イオンの効果でぬめりや悪臭を防ぐと謳っています。銅イオンには抗菌作用があるというのが一般的な知見として語られる範囲で、この記事では排水口のぬめりが消える、とまでは言い切りません。プラスチック製のゴミ受けを銅に替えるだけで、管の奥のヘドロまで落ちるという話でもないでしょう。受け皿の素材と、管の中の掃除は別の話です。排水口のぬめり対策の記事では、重曹とクエン酸、パイプクリーナー、ゴミ受けネットの役割を分けて整理しているので、詳しくはそちらをご覧ください。銅製を選ぶ理由は、メーカーが謳う銅イオンと、金属の受け皿が欲しいという位置づけに留めておくのがよさそうです。浅型も深型も、この点では同じシリーズで、差がつくのは高さと容量になります。

各商品の詳細

和平フレイズ SUIグート 純銅排水口ストレーナー 浅型 SUI-6090

項目内容
メーカー和平フレイズ
品番SUI-6090
サイズ幅13.5×奥行13.5×高さ5cm
外径10.4cm
重さ約100g
素材純銅(表面クリア塗装)、取っ手はステンレス
原産日本製
価格2,220円

高さ5cm、外径10.4cm、重さ約100gです。浅い排水口に収まりやすく、ゴミをこまめに捨てる家向けの寸法。高さが低いぶん、内側までスポンジが届きやすい形状でもあります。

気になる点としては、実売2,220円で同シリーズの深型より420円高いことが挙げられます(在庫や取扱店によってこの差は動きます)。また、銅は使ううちに色が変わるという一般的に知られている性質があり、見た目の新品感を長く保つ道具ではありません。強い酸性の洗剤や塩素系は向かないとされ、クリア塗装を金属たわしで強くこするのも避けたほうが無難でしょう。それでも浅い排水口に置くなら、高さ5cmと外径10.4cmという寸法が先に来ます。深型は高さ12cmなので、浅い穴には物理的に入りません。

浅い排水口に使うなら、この浅型SUI-6090が候補になります。

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和平フレイズ SUIグート 純銅排水口ストレーナー 深型 SUI-6091

項目内容
メーカー和平フレイズ
品番SUI-6091
サイズ幅13.5×奥行13.5×高さ12cm
重さ約170g
素材純銅(表面クリア塗装)、取っ手はステンレス
原産日本製
価格1,800円

高さ12cm、重さ約170gです。素材・塗装・取っ手・日本製である点は浅型と同じで、差は高さになります。生ゴミの量が多い家、捨てる回数を減らしたい家向けの寸法で、実売1,800円と浅型より安いのも特徴。

気になる点は、高さ12cmなので浅い排水口には入らないことです。重さも浅型の約100gより重い約170gで、水を含んだゴミが入ると持ち上げる負担は増えます。深い受けは中が見えにくく、放置すると臭いの元にもなりやすいという指摘も。銅の変色と、強い酸性洗剤が向かない点は浅型と同じです。

深い排水口に置くなら、この深型SUI-6091が向いています。

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用途別のおすすめ

排水口が浅いなら、浅型SUI-6090が向いています。ゴミを毎回の洗い物のあとで捨てる家ほど、浅い受けのほうが中を見やすく、溜め込みにくいでしょう。

排水口が深く、野菜くずや茶殻の量が多いなら、深型SUI-6091が向いています。ただし容量は放置の許可ではないので、臭う前に中を空ける前提で考えたいところ。

ぬめりや悪臭が気になる場合は、受け皿を銅製にする話と、管の中を洗う話を分けて考えるとよさそうです。管の奥のヘドロまでは、受け皿の素材だけでは届きません。浅型も深型もこの点では同じシリーズなので、まず穴の深さで型番を決め、管側の掃除は別の手順として進めるのがよいでしょう。

深さが足りるなら、深型SUI-6091を選ぶのが現実的です。実売1,800円で浅型より420円安く済みます。

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浅い穴にしか入らない家だけ、浅型SUI-6090を選んでください。

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まとめ

排水口が浅く、ゴミをこまめに捨てるなら浅型SUI-6090(2,220円、高さ5cm、外径10.4cm、約100g)が向いています。排水口が深く、生ゴミの量が多いなら深型SUI-6091(1,800円、高さ12cm、約170g)が候補。どちらも純銅製・表面クリア塗装・ステンレス取っ手・日本製です。メーカーは銅イオンの効果でぬめりや悪臭を防ぐと謳っていますが、その効果はここで断定しません。

迷ったら、深さが足りるなら深型を、浅い穴にしか入らない家だけ浅型を選ぶとよいでしょう。銅の変色と、強い酸性洗剤が向かない点は、どちらも同じ前提です。店頭で止まる時間は、それで短くなります。

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迷ったら、こちらの深型SUI-6091からどうぞ。

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